ワールドカップ・サッカー

“ワールドカップ・サッカーで、日本中が、いや世界中が、盛り上がっているのではないでしょうか?
多くの人達が、サッカー、フットボールというワールドスポーツを通して、
ひとつになれているような気がします。

Jリーグができるまで、日本はワールドカップなど、夢のまた夢でした。
メキシコ・オリンピックでは、銅メダルを取りましたが、そのころでも
ワールドカップははるかに遠い目標でした。
アジアの最終予選にすら出場できない状況がずっと続いていました。
社会人チームによる日本リーグでは、到底かなわない夢でした。

日本では野球のほうが、はるかにメジャースポーツでしたし、多くの人に
とって、ワールドカップ、それなに?という感じだったと思います。

Jリーグが始まる少し前の、1990年のワールドカップさえ、日本では
ほとんど注目されていませんでした。日本はアジアの2次予選で敗退しています。
本大会は、その前回の1986年と決勝戦は同じ顔合わせ。86年は負けた西ドイツが
アルゼンチンに見事リベンジ。当時は、まだ西ドイツだったのですから、
ずいぶん時代はかわったものです。

その次の、1994年のワールドカップは、アジア最終予選で、あのドーハの悲劇の
時です。2000年のフランス大会で、日本は初出場を果たします。
ワールドカップサッカー自体が、だんだん出場国のバランスがとれてきました。
以前は、出場国のほとんどがヨーロッパと中南米でした。アジアのサッカーにとって、
ワールドカップは、はるかに遠いもので、1~2か国の出場国しても、まったく
歯がたたないという状況だった思います。

いま、ブラジルで、日本はヨーロッパや中南米のチームとも、それなりの
戦いをしています。そのことだけでも、素晴らしいことだと思わずには
いられないのです。

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